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大飯島モトハル
大コレクション展
とはなんだったのか?
セーラームーンお札メモからの創作③
最も真面目に考えて制作してくれた作品である。三枚もある。そしてデカイ。それぞれのコンセプトはあるが「図像様が見てる」は普通にキャッチーでわかりやすく、「紙とあとインク」はかつてのカオスラウンジの炎上騒動を思い起こさせセルフオマージュ感があり個人的に凄く購買意欲をそそられた。そして「意味がワカメ。」はどう見ても意味がわからないところから「わけのわからない美術の象徴」のような扱いになって来た人を「うんうん、やっぱり美術はわからないよね」と満足させることが出来た。このお札シリーズの肝、嘘さんの作品が来てようやく背骨が通った思いがした。頼んで良かった。
藤城嘘
《ニセモノの試作〜図像様が見てる〜》 《ニセモノの試作〜紙とあとインク〜》 《ニセモノの試作〜意味がワカメ。〜》
キャラ=図像
お札=物質
複数人=意味
と解体していただきました。
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